導入事例 Case Study
企業内カスタマイズ研修
多様な人材の育成
Box Japan社員全員に知ってもらいたいビジネススキル~ヘルプシーキング行動力~
株式会社Box Japan
執行役員
チャネル営業本部 本部長 兼 アライアンス・事業開発部 部長 兼 働き方改革推進担当
安達 徹也 様
テーマ:ヘルプシーキング研修
インタビュー
背景・課題
Box Japan 社内勉強会『学びの場』の開催
Box Japan では社長から若手まで希望者が任意で参加できる社内勉強会『学びの場』を毎月開催しています。
今回は仕事に、家事に、育児にと毎日たくさんやる事があって、常に自分のコップが8割くらい埋まっている感覚になる時に、使いたいスキルについて全社員に知ってもらいたいと思い、企画しました。
上手に助けを求めることは、決して恥ずかしいことではなく、むしろ必要とされるビジネススキル「ヘルプシーキング力」。今のBox Japan に取り入れたいテーマです。
NOKIOOからの提案
チームで成果を上げるためのビジネススキル研修
メンバーが抱え込まず、周囲と信頼関係でつながりながら、チームで成果を上げる「ヘルプシーキング行動」の考え方に共感をいただき開催をさせていただきました。
個人として「つい抱え込んでしまう」という課題をどう乗り越えるかという観点から、誰もが抱え込まずオープンに助け合える文化や意識をどう醸成するかという観点までをカバーする内容です。
参加者の声
日本法人社員約150名のうち61名が参加
※参加者のコメントを一部掲載
「助けを求めること=自分の駄目さを露呈することという感覚が中々拭えないですが、チームのパフォーマンス最大化を改めて意識していきたいと思います。」
「ヘルプを求めることはチームの成果を最大化するため、という点が学び。個人の力として個人で悩むのも考え抜くことは力になるけど、それが抱え込みにならないように気をつけないとと、身にしみました。 」
「ヘルプシーキング、とても良かったです。ヘルプすることがチームのため、会社のためになるというのはヘルプのハードルを下げる気付きでした。」
「今まで個人の努力に依存していた物が構造的な問題として捉えられることが増えて来て、D&Iの意味でも働きやすくなっていくと思います。」