CURRICULUM カリキュラム

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ヘルプシーキング行動力 ~助け合いながら成果を上げるチームづくり~

カリキュラム紹介
ポイント
ヘルプシーキング行動力とは、一人で抱え込まず、周囲に助けを求める行動のことです。今、このスキルが、リスク管理の観点だけでなく、業務改善・エンゲージメント向上・人材育成や定着の観点でも注目されています。

必要性
多様な人材が働く職場において、育児・介護、本人や家族のケガや病気、想定外の業務トラブルなど、不測の事態は誰にでも起こり得ます。こうした状況においては、不測の事態が起こること自体が問題なのではなく、属人化や希薄な関係性、非効率な業務プロセス等の要因により、“チームとしてそのリカバリーができない”ことが問題なのです。メンバーが一人で抱え込まず信頼関係でつながり、且つ成果を上げられるチームこそ、あらゆる人材が活躍できる職場と言えるでしょう。

到達点
そうしたチームに必要なスキルを個人がいかにして磨くか、またそうしたチームをいかにしてつくっていくか。このテーマに、スキル・仕組み・風土の観点でアプローチするプログラムです。

主な構成
- 構成01
- ヘルプシーキング行動の理解
~困っても頼れないメカニズム~
- 構成02
- ヘルプシーキング行動力を磨く
~スキル・仕組み・風土~
- 構成03
- 助け合いながら成果を上げるチームづくり
~仕組みとプロセスのマネジメント~
導入事例
中堅人材
チーム成果最大化のための自律的行動の促進

マネージャ、PJリーダー
チームマネジメントの基本技術習得

女性活躍、D&I
ライフステージの変化や、多様な価値観と向き合いながらパフォーマンスを発揮できる人材育成とチームビルディング

講師紹介
講師
小田木 朝子 株式会社NOKIOO 取締役/経営学修士
ウェブマーケティングの法人営業などを経て、NOKIOO創業メンバーとして参画。組織開発・人材育成事業を担う。2021年グロービス経営大学院修了、経営学修士(MBA)。
2020年『育休スクラ』を立ち上げ、組織の枠を超えた越境型人材育成プログラムを事業化。組織と個人の持続的な発展を実現する”これからのチームワーキング(=パフォーマンスワーク)”を体系化し、企業のダイバーシティ推進、人材育成を支援。
著書は、1人で抱え込まず連携してチーム成果を上げるビジネススキル“ヘルプシーキング”の入門書「仕事は自分ひとりでやらない」(2022年4月出版)、「人生の武器を手に入れよう!働く私たちの育休戦略」(2021年7月出版)。
●音声メディアVOICYで「今日のワタシに効く両立サプリ」配信中 https://voicy.jp/channel/1240
